スマートフォンからのアクセスに対して「リダイレクトによってスマートフォン専用のURLに振り分けるとき」の注意点を今日はお伝えします。
rel=”canonical”タグで、対応するデスクトップ用ページのURLを指定してください。
重複コンテンツの発生を防止するためです。
現状GoogleはデスクトップPCとスマートフォンを区別せず同等に扱います。
スマートフォン用の検索結果も用意していません。
共に、ウェブクローラのGooglebotがクローリングします。
※従来のモバイル端末はモバイルクローラのGooglebot-Mobileがクローリングします。詳しくはこちらの記事を参照。
スマートフォン用のコンテンツはデスクトップ用のページと、完全ではないにしてもほぼ同じになるはずです。
スマートフォン用のページがインデックスされた場合、重複コンテンツが発生してしまうかもしれません。
スマートフォン用ページを、対応するデスクトップ用ページに向けて、rel=”canonical”タグで正規化しておくことで重複コンテンツの発生を防ぐことができます。
それにこうしておけば、スマートフォン用ページではSEOを意識する必要がなくなり、スマートフォン特有の表示や操作に特化したデザインを実現できますね。
– スマートフォン用ページに振り分けるときはrel=”canonical”を設定する | 海外SEO情報ブログ
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POSTED Wednesday June 1st
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