amiens international

DVの虐待者に、単独親権がいく可能性の高さをよく聞きます。

やっぱり、すごいなと。

一番怖いのは、PASとよばれる「片親引き離し」という精神病を持ち出す人たちです。これは、精神病として認められていないのに、です。

日本でも「片親を引き離すな！子どもに悪い影響を与える！」という声を聞きますけど、ちょっと考え直したほうがいいと思います。

アメリカってのはすごいなと。

子どもを守るために、父親に対して、接近禁止令を裁判所に申し出ます。

しかし、父親の子どもに対する性的虐待は証拠不十分で、却下されました。

４歳の子どもに対する性的虐待を立証するのは、難しいと思います。

反対に父親は、「母親は子どもを片親引き離し病にさせようとしている」と訴えます。

強制面会ですから。守らなければ罰則があるわけです。

子どもを父親に会わせなかったということで、母親は２日間刑務所にいくことになりました。

その２日間の間に、父親は、子どもを殺しました。

これが、「片親引き離し(PAS)」の裁判所での使い方だそうです。

殺す、とまでは行かないにしても、父親単独親権を取って養育費を払うのを免れるとてもよい手。つまり、裁判に勝つ方法。虐待者が使うのはPAS。

PASを持ち出す人たちは、信用できないと思いました。