ソーシャルメディアに打たれる広告が、通常にくらべて反応が鈍いということはすでにご存知と思います。日本における一般的なバナー広告のクリック率は0.09%とされていますが[Global Benchmark Report 2009、Eyeblaster Benchmark Insights、2009]、SNSサイトを見てみると、日本より反応が高いといわれるアメリカのケースですら0.004~0.13%と低くなってしまいます。
利用者どうしの自然な会話の途中に、無関係な企業の広告が唐突に表示されることに対して、消費者の反応は想像以上に冷ややかです。
広告が難しいのであればということで、口コミの発信者をお金で雇い、ソーシャルメディアで一般の利用者を装わせ、企業の宣伝をさせるという、いわゆる「サクラ」を雇う手法も生まれました。
しかし、サクラによる書き込みは無機質なだけでなく、その行為に対する消費者からの強い反発を招き、炎上(消費者の反対運動がインターネット上に口コミで流行すること)した例も多数見られました。
– 【第2回】 ソーシャルメディアとサクラの微妙な関係 フェイスブックで企業が消費者とつながることの難しさ|ソーシャルメディア進化論|ダイヤモンド・オンライン (via tyama1965) Via 山本“ラッキー”隆
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POSTED Tuesday July 26th
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