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 18日午前9時10分頃、高松市・女木島の西約2キロの瀬戸内海で、高松発宇野行きのフェリー「たかまつ丸」に乗船していた同市のトラック運転手の男性(42)が海に転落した。

 男性は持っていた携帯電話で118番し、第6管区海上保安本部から連絡を受けたフェリーが現場に戻り、約20分後に救助した。

 携帯電話は防水型で、男性は低体温症で病院に搬送されたが、命に別条はないという。

 高松海上保安部の発表によると、男性は船酔いのため、誤ってフェリーの甲板から手すり(高さ1・2メートル)を越えて約5メートル下の海に転落。直後に携帯電話で「泳げず、救命胴衣もない。携帯もいつまで通話できるか分からない」と救助を要請したという。

フェリー転落、防水携帯で118番・救助される : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 

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