ミーティングにそれぞれがノートパソコンを持ち込み、ウェブ検索や資料確認をする姿は、本来人間と人間が話し合う場なのに、人間とコンピューターが「一対一」の関係になっているという。 「ノートパソコンを開いた時点で、モニターが相手との壁になってしまう。開いた人のところだけ違う空間になっているんです。壁の向こう側の手元が見えない状態でカタカタとキーをたたくのは、年配の相手だったら不快に感じるはず。会議が冷めることもある」
だが、iPadは違う。
「iPadなら相手に見せてあげられるし、みんなで覗き込むようにして情報を共有できる。コミュニケーションを阻害しないんです。会議で適当なことを言って話を進めないためにも、iPadでウェブ検索し、情報の裏づけをみんなで取りながら進行していけば、会議の密度は、必ず濃くなります」 ネットというバーチャルな世界とミーティングのリアルな世界を連携させる。iPadならではの強みを実感している。
– 賢者のアップル美学:夏野剛–「携帯とiPad。それだけで十分」
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POSTED Wednesday June 29th
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