現在自宅で使用しているパソコンは、2007年に買ったものです。使用歴は、もう4年半ほど。
マウスコンピュータ製で、CPUは一応デュアルコアですが、当初はOSとしてWindows XPが載っておりました(当時既にVistaは出ていました)。そのマシンを、無理矢理(?)Windows7にアップグレードして使っているんです。
最近パソコンの調子が悪く、使用中にフリーズしたりすることが増えてきました。それで今回、2GBのメモリーを2枚買って既存のものと交換。従来2GB(1GB×2枚)だったメモリーを一気に4GBへと倍増させました。そもそも64bitのWindows7を使うには、2GBのメモリーでは不足気味だったんですよね。
驚いたのは、この強化策がわずか3,000円足らずでできたこと。ハードディスクは最近高値気味ですが、メモリーは順調に値下がりしていたんですね。パソコンの不調でムダにした時間や味わったストレスのことを思うと、もっと早くしておけば良かった、と後悔しきりです。
メモリー交換後は、パソコンの調子はすこぶる快調です。
それにしても、同じパソコンを5年(とかそれ以上)にわたって使うというのは、昔なら考えられなかったことです。以前は、3年足らずでだいたい買い換えていましたからね。しかも、10万をはるかに超えるような高価なマシンを。
来年には、新しいOSであるWindows8が登場します。これが一つの節目になるかと思っています。この上今のマシンをアップグレードすることは考えられませんので、Windows8を使いたくなったら買い換え、ということになるのでしょう。
あと少し考えているのが、ハードディスクだけを新しいのに換装して、それにWindwos8をインストールすることはできないだろうか、ということです。もしそうすれば、このマシンの「寿命」はさらに2~3年は延びますね。もちろん、今回新しくしたメモリーも一緒に。