こんにちはこんばんは、コグレ@ネタフルです!
46回目となるコラムは、2010年9月分からピックアップしたネタでガツンと一本お送りします。今月、チョイスしたネタは「iPhone 4」用の外付けバッテリケース「exolife」です!
「iPhone 3G」時代は、こうしたケースは使用していませんでした。バッテリが切れたらエネループで充電していたのですが、ではなぜ「iPhone 4」では充電できるケースを購入したのか?
それは、GPS対応のアプリが楽しくなってきたからなのです。
例えばライブドアの「ロケタッチ」は、自分が行った場所やモノにタッチするアプリですが、外出先では常にGPSをオンにしていたくなります。当然、ずっとGPSをオンにしていると、バッテリの持ちが良くなった「iPhone 4」といえど、心もとなくなっていくわけです。そこで、ニュースで見かけた、いち早く「iPhone 4」用の外付けバッテリケースとして登場した「exolife」を購入してみました。
「exolife」は次のような特徴があります。
・mini USBケーブルでiTunesと同期
・底面のLEDランプでバッテリーの充電状態を確認
・ 使用していない時にバッテリーの電源を自動的にオフ
Dockケーブルを使わないことを除けば、使用感は変わりません。ちなみに、バッテリの容量は1,500mAhです。空からフル充電とまではいきませんが、1日戦い続けるには十分な量です。重量も59gと、見た目より軽く感じます。
価格は12,600円と値が張るのですが、チャレンジしてみた次第です!
開封の儀的にまずは写真から。
それでは装着してみます。
付けたり外したりは、慣れないと手間取るかもしれませんが、何度か試してコツをつかめば簡単です。
それでは細部の写真を。
「exolife」の電源ボタンを長押しすると充電状態になります。
最初はやや、スリープボタンが押しにくく感じたのですが、それも慣れの問題でした。基本的にボタン類へのアプローチは問題ないかと思います。
手にしたところはこんな感じです。
女性の手には、やや持て余すかもしれません。ただ、背面に丸みが出来るので「iPhone 3G/3GS」のような持ちやすさはあると思います。
ひと月ほど使用してみての使用感は次の通りです。
・重さはさほど気にならない
・最初は手に余るので気になるかも→慣れる
・常時装着するかどうかはその人のライフスタイル次第
大きさは当然、大きくなりますので、常につけることに抵抗を感じる人もいるでしょう。完全に外部バッテリになると、USBケーブルで常時接続するようなスタイルになるので、それを持て余すよりはこうしたケースの方が一体感があって良い、という判断はあるかと思います。
値段が高めなことを除けば、なかなかお薦めだと思うのですが、気になるところが一点、スピーカーとマイクの位置です。いずれも手前を向いていることで、ボイスメモを録音する際や、動画を録画する際はケースを外した方が良いかな、と思いました。
ハードに「iPhone 4」を使いたい人は、こうしたバッテリ内蔵ケースを検討してみてはいかがでしょうか。
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