タブレットの戦国時代へ突入!
「iPad」だけに天下は取らすまじと、すでに各社から多彩な選択肢も出そろい始めましたが、あのBlackBerryで世界に知られるResearch In Motion(RIM)が、新たに「BlackBerry Tablet OS」を搭載して発売する7インチの「BlackBerry PlayBook」タブレットPCが、499ドルから販売されているiPadを下回る500ドル以下の価格設定でデビューすることが明らかにされちゃいましたよ。iPadでは対応していないFlashの動画やアニメーションを完全サポートしつつ、iPadよりも安くコンパクトサイズのWi-Fiモデルを投入することで、BlackBerryの知名度とビジネス分野での評判を武器に一気に攻め込んでいきたい考えのようですね。あとはアプリが並ぶ「BlackBerry App World」の充実次第では、後発ながらも大健闘を見せてくれるかもしれませんよね~
まずは年明けから北米で先行発売され、その後は世界各国で3月以降に順次発売される予定です。これは日本でもぜひリリースしてほしいところですね...
Kat Hannaford(米版/湯木進悟)