ガンで助かる二つのタイプの人たちがいる。 医者から見放された人。医者を見放した人。 | ライジング・サン(甦る日本)

ガンで助かる二つのタイプの人たちがいる。 医者から見放された人。医者を見放した人。

今日は政治の話ではありません。以前に本ブログで厚生省や癌について記事 にしたことがありますが、それに似た内容の文章が副島隆彦氏のサイト「学問道場」にありましたので転載します。

全部読み終える前に言いますと、この世はほとんど「金儲け」、もっと言えばある1部の者たちが考え実行させている計画の中で、善だと思っていても実は貧乏人を利用した「強欲・拝金」がまかり通った世の中に我々はいるということです。 その中で癌などの医療・医薬分野もそのうちの1つだ。


癌は抗がん剤でも治らないと厚生省の官僚自体がハッキリ言っている事実もある。 副島氏が氏の金融本で書いているように、金融だけでなく全てにおいて「地獄への道は善意(アホという意味)の敷石で敷きつめられている」”The road to hell is paved with good intentions”ということをもっと認識すべきである。

私たちの身の回り全てだ。


以下の投稿文を読んで現状の医療が正しいのかどうかみんなで考えましょう。



(転載貼り付け開始)


※赤字は私が強調のために文字色を変えたものです



副島隆彦の「学問道場」 通称”重掲「178番より」”


[178]ガン治療の闇・米国OTAレポートを紹介したジャーナリストは殺された




今村光一著 自然な療法のほうがガンを治す
アメリカ議会 ガン問題調査委員会「OTA」レポート

この本を紹介します。著者の今村光一氏は発表されたアメリカ上院栄養問題特別委員会レポートを日本に紹介したジャーナリストとして知られています。 アメリカ上院栄養問題特別委員会レポートは自身のブログで以前にも取り上げたことがあります。
http://www.rokujo-radium.com/blog/index.php?entry=entry071223-173657
アメリカ上院栄養問題特別委員会は1977年(昭和52年)委員長であったマクガバン上院議員の名前をとってマクガバン報告書とも言われているものがあります。委員であったエドワードケネディー上院議員(ケネディ大統領の弟)がアメリカ人の食事による悪影響の大きさに、驚きと落胆の声明をだすほどのものでした。

■ 5000頁にも及ぶその報告書とは
アメリカはさすがだなと思うことは、税金の使用先と評価検証を行うことです。
まず驚くべき事は、これはアメリカの公的機関と専門家による議会の委員会からの報告なのです。OTA(Office of Technology Assessment)という評価組織が議会にあり、そこでガンの通常療法(手術・放射線・抗ガン剤)の評価を見直すというものでした。

OTAが注目したのは、84年85年に報告された東海岸の大学病院でのガン患者の臨床結果が発端です。そこで述べられていることは
「抗ガン剤・多剤投与グループほど”命に関わる副作用”は7~10倍」
「腫瘍が縮んでも5~8ヶ月で再増殖」
「多剤投与グループは腫瘍は縮んでも生存期間が短い」
「腫瘍を治療しないほうが長生きする」・・・と現代の治療”常識”を覆す治験結果が記されており、さらには「抗ガン剤では患者は救えない」「投与でガンは悪性化する」という結論で結ばれているのです。

この結果をOTAが重視して、88年にガン問題調査委員会が組織されて、通常療法と非通常療法(代替(だいたい)療法)の比較が行われました。ここで述べられている非通常療法とは食事・栄養・免疫・自然食・精神療法により身体の抵抗力を高めて、自然に治そうという考え主体の治療法です。
その結果・・・非通常療法の方が副作用無く治癒率が高いという結論になったのです。アメリカ国立ガン研究所(NCI)は現行の治療には数十余年で見るべき進歩がない。政府はNCIへの研究補助費に疑問を投げて、国民のためのガン治療をしているとは言い難いとまでNCIの責任を追及しているのです。

追い打ちをかけるように会計検査院(General Accounting Office)の87年の調査報告書では、NCIへの予算がガン患者の生存率に寄与していないという報告まであげているのです。

まさに米政府が巨大利権がらみの三大医療を徹底的に批判した報告書なのです。

■自然治癒論者は殺された-医療業界の闇

OTAレポートを91年にいち早く日本に紹介したジャーナリスト今村光一氏は2003年に不当逮捕されています。罪状は薬事法違反、オリーブ葉のエキスを著書で紹介した事による「未承認医薬品の宣伝販売」で逮捕され身柄を拘束されました。そして急逝(きゅうせい)されたのです。憤死、口封じ等々今でも憶測が飛び交っています。

このOTAレポートで紹介された代表的な食餌療法「ゲルソン療法」を発案したゲルソン博士も、米国医師会から迫害を受け、米国ガン学会からも徹底した妨害を受けていました。「百人完全治癒の記録」を出版前に急逝されています。こちらもヒ素による毒殺という話もあります。

今村光一氏が残した名言の一つに

ガンで助かる二つのタイプの人たちがいる。
それは、医者から見放された人。医者を見放した人。


これは以後いろいろな書物で見かける有名な言葉です。

■公認のガン治療は根本的に間違っている
ガン治療とは、腫瘍を小さくしたり切り取ったりすることではない!

OTAレポートでは簡潔に言うと三大医療は患者の生活の質も犠牲になり、さらに短期的には効果があったとしても長期的にはダメージがあるというものです。
(抜粋始め)
1975年にNCI(アメリカ国立ガン研究所)が乳ガンに効果著しい新治療法として大々的に勧めたL-フェニアルアラニンを補助薬として使う治療法などは、その後10余年間の実績で判断すると、まったく効果がなかったとしか言えない。これを使った患者と使わなかった患者を比べてみても、その生存率にまったく違いがないからだ
(抜粋終わり)

このOTAレポートの後に、抗ガン剤が「増ガン剤」になるという問題は1988年(平成元年)の日本癌学会大会でも大きな問題となり、本家NCIでも同年に通常療法による癌治療が新たなガンを生むことを3000頁もの報告書「ガンの病因学」で認めているのです。


■ OTAで紹介されている代替療法には完全治癒の実績がある

OTAで取り上げられた代替療法は5つのジャンルです。
①心理(精神)療法
②食餌療法-ゲルソン療法、ケリー療法、マクロビオティック療法。(OTAでは特にゲルソン療法の業績に注目している。)
③薬草療法-ホクシイ療法、エシアック、チャパラル、イスカドール
④薬物療法-抗ガン剤ではない自然な薬剤を使う療法(ペプチドやビタミン剤)
⑤免疫修飾療法-血液中の有効な成分を使う療法

本書でも5つのジャンルを解説しています。ざっと目を通したところ、共通点は体内の栄養の乱れ、ミネラルのバランスが崩れていることで病気が発症したという根拠に基づいているという点です。各治療内容と実例が列挙されているのですが、ここでは割愛します。本書をお読みください。

■パスツール医学の誤りを認めてやり直せ
「細菌こそ病気の原因」とする医学と「抵抗力があれば病気にならない」とする医学

明治にドイツ医学が持ち込まれ、かの森鴎外が日清、日露戦争で大量の脚気患者をだしたことは再三申し上げています。東大医学部の信奉したパスツール、コッホの「細菌こそ病気の原因」である派は、現代医学でもガンはガン細胞だけに目を奪われて、毒だ!放射線だ!切り取ってしまえ!という乱暴な医学(お医者さんごっこと今村氏は指摘)として続いています。

森鴎外のドイツでの教授であったマックス・フォン・ペッテンコーフェル(ペッテンコーァー)は開業医のスノーとの論証に負けてコッホと逆に病気はばい菌ではなく抵抗力であるという説に傾注していきます。
それに反して現代は未だにパスツール学派が一世紀に亘り跋扈しているのが現状なのです。ペッテンコーフェルや後に続いたフィルヒョウ、そして千島喜久男博士と受け継がれて、そして黙殺されてきたのです。

(抜粋始め)


細菌と抵抗力のどちらかが大きな問題かをめぐって、生理学者ベルナールと生涯論争を続けたパスツール医学の元祖パスツールは、死の床でいったという。
「ベルナールが正しかった。細菌なんてどうでもいいのだ。大事なのは人体の抵抗力だ」


元祖というべき人物の自己反省にもかかわらず、一旦でき上がってしまったパスツール医学の医療独占体制は、現代も続いている。しかしOTAによるこのレポートが世に出るようになったのは、パスツール医学の欠陥が、やっと気づかれだしたからであろう。



(抜粋終わり)


本文中にも医療根本を見直す本音が記されています。

「国立がんセンターこそ本当のガンで、あれを潰せばガンは治る」
(中原和郎、元がんセンター中央研究所所長/矢追秀武 元東大教授)


「ガン勝利者25人の証言」は3年前にすでに読んでおりますが、今村光一氏のフロンティアワークにあらためて感心しています。



(転載終わり)





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