2010年12月13日月曜日

こんがらがった頭を10分で整理する「ひとり会議」の3つのコツ














ひとりでモヤッとしていませんか?

こんにちはchampleです。


今日ご紹介するのは、山崎 拓巳さんの『1日10分であらゆる問題がスッキリする「ひとり会議」の教科書』です。本書はサンクチュアリ出版 岩田 様よりご恵贈頂きました。ありがとうございます。

本書は日頃の問題をよく考えて、解決法を自分で導き出すためのセルフ・コーチングの本です。

図も多く、「ひとり会議」の手順が詳しく書かれているので、一人で考えるのが苦手、スケジュールを立てるのが苦手という方にオススメの1冊です。

「今やるべき事に集中したい」
「思いもよらないアイデアが欲しい」

という方はぜひ読んでみて下さい。


まず「ひとり会議」の手順を説明します。

1.いま直面している問題をすべて書き出す。

2.それぞれ「どうなればいいか?」と自分に質問する。

3.それぞれ「どうすれば、そうなるか?」と自分に質問する。

4.それぞれの答えをスケジュール帳に書き込む。



そして「ひとり会議」の3つのポイントはこれです。

① 積極的にテーマを持ち、自分に質問を投げかける

「できない」といったネガティブなテーマや、「やらなきゃなぁ」といった漫然としたテーマではなく、「未来を明るくする」ための具体的で、かつ積極的なテーマを設定しましょう。


② ひとりになれる時間と場所を用意する

一日10分でもひとりでゆっくり考えられる時間と空間を確保しましょう。隠れ家的なカフェ、空港の待合室、図書館など、自分にあった場所で「ひとり会議」を楽しみましょう。


③ 良い答えを探し出してくれる、「良い質問」を探す

良い答えは良い質問から生まれます。「どうしようかな~」とぼんやり考えているだけでなく、「どうしたらできるかなぁ~」と考えてみましょう。そうすれば脳は自動的に答えを探そうとしてくれます。



以上が3つのポイントです。





最後に、「ひとり会議」を楽しくするコツをご紹介します。


それは、使っていて「気持ちよく」なるような道具をそろえることです。アナログ・デジタルに限らず、便利でテンションが上がるような道具を使って楽しく「ひとり会議」をしてみてくださいね。

ちなみに私の「ひとり会議」グッズはこれです。





 ・A6 Report Pad (横書きで使います)
 ・紙用マッキーマルチ8 (書き味と色合い重視です)
 ・iPod touch (メモアプリにどんどん書き込みます)

みなさんも是非、「ひとり会議」で有意義な問題解決の時間をすごして下さいね。



それではまた
今日もお読みいただき、ありがとうございました。



【今日紹介した本】


■ 山崎 拓巳 『1日10分であらゆる問題がスッキリする「ひとり会議」の教科書』



【関連記事】

▼ 山崎 拓巳さんの本の紹介記事です。


 ■ 気くばりのツボ



このエントリーをはてなブックマークに追加
【バックリンク】

◦ 



【ツイッター】


▼champleのつぶやきをみる

chample_ytkをフォローしましょう

今読んでる本や、参加しているセミナーについてリアルタイムでつぶやいています。






レビュープラス




0 件のコメント:

Related Posts with Thumbnails