土山剛弘

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土山 剛弘
2019年10月6日、横浜スタジアムにて
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1972-02-28) 1972年2月28日(52歳)
選手情報
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

土山 剛弘(つちやま たかひろ、1972年2月28日 - )は、 日本野球機構審判部 関西支局所属のプロ野球審判員。審判員袖番号『34

来歴・人物[編集]

郁文館高等学校帝京大学を経て、1998年セントラル・リーグ審判部(関西支社)に入局。

2022年終了時点での試合出場数は1361試合。2009年オールスターゲーム初出場を果たした。

2011年からセ・パ両リーグの統合により、白井一行が『20』を着用するため、土山の審判員袖番号は『34』に変更された。

2017年には日本シリーズソフトバンクDeNA戦)初出場を果たし、第4戦(11月1日、横浜スタジアム)で球審を務めた[1]

2019年4月11日に行われた阪神タイガース対横浜DeNAベイスターズ(甲子園)にて三塁塁審を務め、通算1000試合出場を達成した。[2] 審判員としての特徴としては、シザーススタンスで構えている他、開幕戦や日本シリーズといった寒い時期の試合でも半袖シャツで球審を務めている。

審判出場記録[編集]

  • 初出場:2002年5月18日、阪神対中日7回戦(甲子園)、二塁塁審。
  • 出場試合数:1460試合
  • オールスター出場:2回(2009年、2016年=第1戦で球審[3]
  • 日本シリーズ出場:2回 (2017年、2022年)

(記録は2023年シーズン終了時)

表彰[編集]

  • ウエスタン・リーグ優秀審判員:2回 (2004年、2010年)

(記録は2022年終了シーズン時)

脚注[編集]

  1. ^ 試合速報 日本シリーズ第4戦 - 日本野球機構オフィシャルサイト(2017年11月11日閲覧)
  2. ^ 土山剛弘審判員 通算1000試合出場達成のお知らせ”. 日本野球機構. 2020年4月29日閲覧。
  3. ^ 2016年度マツダオールスターゲーム 試合結果(第1戦) - 日本野球機構オフィシャルサイト

関連項目[編集]

外部リンク[編集]