夢民(むーみん)村「あや」 【旭川市】 | かみかわ「食べものがたり」映像発信事業室

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かみかわ「食べものがたり」では、上川管内23市町村の生産農家や食品開発者を訪ね、農産物の生産、新商品開発時における苦労話、秘話などを取材、それぞれの想いをすくいあげて、1編1編心をこめて書き上げた物語の数々を紹介しています。

$かみかわ「食べものがたり」発掘発信事業室-あやあや

低アミロース米としては全国初の奨励品種となったお米「あや」。
もちもちとした食感が特徴で、地元のみならず本州からも年間予約の注文が非常に多いお米です。

旭川市西神楽にある「直売カフェMuu」では袋入りだけでなく、升1杯からでも購入できます。


「あや」10kg入 4,305円(税込)5kg入 2,205円(税込)


昔から「上川百万石」と呼ばれるほど、米の作付面積が多かった上川地域ですが、味に関しての評価は高くありませんでした。
その後、「きらら397」が登場し、評価は変わっていくのですが、「きらら397」の3年後に開発された「あや」を作り続けて全国的評価されているのが「夢民村」さんです。

平成6年、旭川市西神楽地区の農家が集まり、「夢民村」さんは結成されました。
農産品の価格が下がっていたことでの危機感と、もっと消費者に近づきたいという思いがそこにはありました。

農協などを通して流通市場に乗せてしまうと、消費者が何を求めているか農家にはわかりません。
そこで、「夢民村」さんは宅配事業、そして直売へと移行していきました。
また、全国の「北海道物産展」にも積極的に参加。
自分たちが自信を持って売りに行ける「あや」をはじめとする商品を自分たちの手で売るスタイルが確立されていきました。

「夢民村」さんの代表、島秀久さんは言います。
「北海道そして旭川には、食に対する強い発進力がある。そして、競争力もある。農業の施策がどう変わろうとも維持できる体制を作ることが大事だ」と。

消費者の視点に近づき、そして自分たちで発信する大切さ。
何より、安全・安心の作物を作り続けること。

島さんたちの目はいつでも我々消費者へ向いています。

詳しいお話はかみかわ「食べものがたり」のページをご覧になってください。


「かみかわ食べものがたり」のページへ

アクセス

夢民村
 住所  北海道旭川市西神楽3線18号
 TEL  0120-630-835 ‎
 FAX  0166-75-6035
 駐車場  有
 URL  http://www.shop.muminmura.com/

下記店舗でもお買い求めいただけます

旭川エリア

店舗名住所電話番号
夢民村直売カフェMuu旭川市西神楽1線17号0166-75-3469

ホームページでの販売もおこなっています


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